新型コロナウィルスの感染拡大により、飲食業界は大きな影響を受けています。今後もウィルスとの共生を目指す「ウィズコロナ」の時代は続くとみられ、飲食店はこれまでの経営のあり方を見直していくことが必要となっています。その中でも、飲食店の大切な集客ツールでもあるホームページについて、ウィズコロナ時代における活用方法をご紹介します。

 

日々代わる政策への対応

 

感染が拡大する自治体では新型コロナウィルス感染拡大防止のため、飲食店などへ時短営業要請を出しました。まだコロナウィスの収束が見えない中、今後もこのような時短営業要請は引き続き対応を余儀なくされる可能性があります。

 

しかし、店舗の営業時間を変えた場合、もし顧客にその情報が正しく伝わっていなかったら、どうでしょうか。顧客が知らずに店に行き、休みとわかったとき、ガッカリさせてしまうだけでなく、お店に対する印象も悪くなってしまいます。ひいてはクレームにつながる場合もあります。

 

このような営業日や営業時間の変更を行う場合は、きちんと正しい情報を伝える必要があります。その上で店舗のホームページは役立ちます。公式ホームページは店舗の発信する情報元として信頼の高いものとなりますので、営業日や営業時間を変更したら、速やかにホームページに掲載し、正しい情報を伝えるようにしましょう。

 

お客様に安心・安全をアピール

 

新型コロナウイルス感染拡大を防止する「新しい生活様式」が広がる中、消費者の飲食店選びにおいても、感染防止対策を行っているかが重要な指標となっています。

 

当然、アルコール消毒や換気、アクリル板の設置、席数を減らして客席の間を開けるなど、店舗では感染防止対策をしっかりと行っているところがほとんどです。しかし、店舗ではきちんと対策していても、それを上手く伝えられていないことが多いのが現状です。また「感染防止対策を実施しています」とアピールするだけでは、他の店舗と変わりません。

 

顧客へ安心・安全な印象を与え、来店につなげるために、ホームページ上で感染防止のために行っている対策を具体的に掲載すると良いでしょう。コロナ対策について明確に示すことで、来店前に不安を解消し、他の店舗よりも良い印象を与えることで集客につなげることができます。

 

新サービスやキャンペーンのアピール

 

新型コロナウィルスの影響により、大幅に売り上げが減少した飲食店ではテイクアウトやデリバリーサービスを始めたところも多いのではないでしょうか。また政府によるGo To Eatキャンペーン事業に多くの飲食店が対応しています。

 

このように新たなサービスやキャンペーンに対応したとしてもその情報がお客様にタイムリーに届けられないと意味がありません。以前であれば顧客に店舗にて告知、訴求を行えばよかったのですが、現在は店舗への来客数が減ってきているため、ホームページでの告知が重要となります。

 

テイクアウトやデリバリーサービス、Go To Eatキャンペーン対象店舗であることなど、新たな取組については、随時ホームページ上に明記していくようにしていきましょう。

 

タイムリーな情報発信の重要性

 

このようにウィズコロナ時代には刻々と変わる状況に対して、リアル店舗での対応と同時に、オンライン上でもPRを行なっていくことが重要です。お店のホームページを利用した新鮮で正しい情報が益々大切となってきています。そのため、お店のホームページはお店側で簡単に作成・更新できるようにしておかなければなりません。

しかし、現状のホームページは更新ができない、あるいは更新することが難しいという方へ、お店側で更新が簡単にできる飲食店向けホームページ作成サービスについてご紹介します。

簡単に自身で更新できることで、タイムリーで正しい情報発信が可能となります。

 

WebDon

https://webdon.jp/

 

「WebDon（ウェブドン）」はお店の今をちゃんと伝えるツールとしてだれでも簡単に更新できるホームページ作成サービスです。WebDonを使えば、お店側で簡単に情報発信ができるホームページをすぐに作成することができます。

飲食店に特化したウェブサイト制作を長年行う企業が、今回のコロナにより打撃を受けた飲食店を支援するためにリリースしました。

 

グルメサイトに掲載されている情報が古くてお客様に間違った情報を届けてしまったり、パソコン操作では更新が難しい、業者に依頼したがすぐに修正してくれないなど、飲食店の課題に対応した機能が考えられており、スピードと正確性のある情報発信が可能です。

シンプルな1枚ページ構成なので必要な情報を的確に伝えることができ、WordPressという更新管理システムを備えているので、利用者が簡単に更新・編集できるのが魅力です。スマートフォンからも操作できるので、忙しい店舗運営の合間でも更新が可能です。

急な営業日や営業時間の変更は簡単に行え、カレンダー形式で営業日を表示できるので、わかりやすく伝えることができます。

テイクアウトやデリバリーサービスを表示するテンプレートも用意しており、テイクアウトやデリバリーサービスの告知も容易にできるようになっています。

料理やメニュー、店内の様子や取り組みなど、わかりやすく複数枚の写真や画像をアップロードするだけで簡単にホームページに掲載することもできます。

 

通常は有料のサービスですが、コロナにより大きな打撃を受けた飲食店を支援するため、解約料なしで最大１年間無料キャンペーンを実施中しています。

 

【特長】

スマートフォン対応
WordPressがベース、更新が簡単
週間型営業日カレンダー表示
画像スライダー機能
GoogleMap表示機能
ハイクオリティデザインテーマ
シンプルな1ページ構成
グルメサイト、SNSサイトのリンクバナー表示機能

 

【無料プランの条件】

無料期間最大1年
初期費用5,000円
広告表示なし
特定のサブドメイン